今日の聖句5月20日(日)\(^o^)/ペンテコステ 見よ。主の御手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて、聞こえないのではない。あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。 イザヤ59:1-2 わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします。 ヨハネ16:7 ***************** 今週のテーマ:聖霊を受ける きょうの聖書:使徒2:1-3 使徒の働き2章1節2節3節 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。 「聖霊降臨」 五旬節とは過ぎ越しの祭りから数えて五十日目の祭日ということです。イエス様の十字架は過ぎ越しの祭りの金曜日で、ご復活は過ぎ越しの祭りの日曜日の朝のことでした。約束の聖霊降臨はその五旬節の当日に起こったのです。五旬節をギリシャ語でペンテコステと言います。 弟子たちはエルサレム市内にある建物の二階の部屋に集まって祈っていました。その時、天から聖霊が激しい風と地響きを伴って下ったのです。今その部屋はアッパールームと呼ばれけています。今私たちは御霊の注ぎを求めて祈る時や、個人ディボーションをするときにアッパールームに入ると言います。 聖霊は炎の形の舌となって弟子たちの頭上にとどまったて言われています。炎の形の舌とは、激しく燃える神様のみことばを連想させる表現です。みことばが火を噴いたという感じです。旧約聖書でもエリヤの祈りに神様は燃える炎として現れたことが記録されています。 4節には、「みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした」という記事があります。エルサレム市民だけでなく外国人にもキリストの復活と世界の救いである福音を証しさせるために聖霊がなさったことです。ここに愛と宣教によって神様に仕えるキリスト教会が誕生しました。 祝福を祈ります。