今日の聖句5月17日(木)\(^o^)/ 窮した者の祈りを顧み、彼らの祈りをないがしろにされなかったからです。 詩篇102:17 取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。『神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。』あなたがたに言うが、この人が、義と認められて家に帰りました。 ルカ18:13-14 ***************** 今週のテーマ:聖霊の約束 きょうの聖書:使徒1:6-11 使徒の働き1章8節 「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」こう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。 「聖霊の力」 これは、復活されたイエス様が弟子たちに見守られる中でオリーブ山から天に昇られたときに語られた言葉です。この時、まだ弟子たちはユダヤの国がローマから独立することにこだわっていましたが、イエス様はそれには答えず、聖霊降臨の約束を遺して召天されたのです。 この約束の中心点は弟子たちに聖霊が下ると弟子たちは神様の力を得て、キリスト復活の生き証人となって全世界に福音を宣教するようになるということです。さらに、このご昇天の現場に居た天使は、キリストは今見ている通りに再び天から下ってくると再臨の約束を告げています。 キリストを信じることによって私たちに与えられた救いの喜びは黙って心の中に秘めておくことができないのです。聖霊の力に満たされるとは、救いの喜びを家族や友人知人、地域の人々から一度も会ったことのない人にまで伝えたくてたまらないという動機として私たちの心に満ちてくるというです。 私たちは今すでに聖霊を受けてクリスチャンとして生きていますが、神様の愛に満たされ、聖霊の力に満たされいて「福音宣教に立ち上がる」ところまで引き上げられるように、そして、キリストの復活を自分の人生の体験として証言できるように祈ることが肝心です。 祝福を祈ります。