今日の聖句5月10日(木)\(^o^)/昇天日 主は絶えず、あなたを導いて、焼けつく土地でも、あなたの思いを満たし、あなたの骨を強くする。 イザヤ58:11 わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。 ヨハネ14:18 ***************** 今週のテーマ:キリストの愛の内に きょうの聖書:1ヨハネ4:13-21 ヨハネの手紙第一4章16節17節18節 神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。このことによって、愛が私たちにおいても完全なものとなりました。それは私たちが、さばきの日にも大胆さを持つことができるためです。なぜなら、私たちもこの世にあってキリストと同じような者であるからです。愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。 「神は愛です」 愛の関係の中で生きている人は神様の内で生きているのであり、神様もその人の内で生きているといわれています。完全無欠な愛である神様が私たちの内で生きているのだから、神様の愛は私たちの内でも完全なものとなっているのだとも言われています。自分の未成熟な部分を気にするよりも聖霊が私たちの心に宿っているということを大きく認めることが大事です。 「さばきの日」とはすべての人が神様の御前に導きだされて、一人一人が自分の過去の行いについて申し開きをするときのことです。罪を犯してその整理ができてない人にとっては恐ろしいかもしれませんが、神様の御霊である聖霊を自分の心の中にいただいている人はこの日を恐れる必要はありません。 むしろ、私たちはこの日を楽しみにすることができます。なぜならこの日は罪の終わりの日であり、イエス・キリストと顔を合わせて生きることが始まる日だからです。さばきだけでなく、将来に対しても恐れや不安があるなら今日までの神様の愛と恵を思い出せば良いのです。 詩篇にも「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」という聖句があり、聖歌にも「数えてみよ主の恵み」という歌詞があります。「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」というパウロの証言も私たちには大きな励ましです。私たちは神様の愛の中におり、愛の神様が私たちの内に生きていてくださるということをしっかり認識させていただきましょう。 祝福を祈ります。