今日の聖句5月3日(木)\(^o^)/ 主は諸国の民をさばかれる。 詩篇 7:8 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。 へブル4:12 ***************** 今週のテーマ:豊かないのち きょうの聖書:イザヤ61:4-11 イザヤ書61章10節11節 わたしは主によって大いに楽しみ、わたしのたましいも、わたしの神によって喜ぶ。主がわたしに、救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ、花婿のように栄冠をかぶらせ、花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。地が芽を出し、園が蒔かれた種を芽ばえさせるように、神である主が義と賛美とを、すべての国の前に芽ばえさせるからだ。 「豊かな愛」 バビロンで捕囚とされていたユダヤの人々が神様の憐みを受けてエルサレムに帰還した後、ユダヤの人々は再び神様の民として恵みと祝福を受けるといわれています。救いの衣を着、花婿のように栄冠をかぶらされた民は、ルカ伝にある父親のもとに帰った放蕩息子の姿と重なります。 私たち現代のクリスチャンにとっての「救いの衣・正義の外套」は神様と私たちの間にあるこの上ない良好な関係です。身体が衣で包まれるように私たちの心は神様の永遠の愛に包まれて豊かな祝福の中にあるのです。花婿と花嫁の関係は神様とイスラエルの関係であり、キリストと教会の関係でもあります。 神様はエルサレムに帰還したユダヤの人々の社会に、「地が芽を出し、園が蒔かれた種を芽ばえさせるように、神である主が義と賛美とを、すべての国の前に芽ばえさせるからだ」と宣言されました。私たちの心と生活の中にも義と賛美が芽生えて信仰の実が与えられています。 豊かないのとは豊かな愛であり、キリストと教会、私たちとイエス様の間の関係です。この良好な愛の関係の中から生まれる義であり賛美です。それは悔い改めと更生としてノンクリスチャンの肉眼で見えるような形で現れます。神様は愛で罪びとを救い、神様は愛で地球を救われたのです。 祝福を祈ります。