今日の聖句4月25日(水)\(^o^)/ 主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。 ヨブ1:21 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。 ローマ8:28 ****************** 今週のテーマ:新生の希望 きょうの聖書:2コリント4:7-15 コリント人への手紙第二4章8節9節10節 私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。 「試練と成長」 私たちはかつて、人生に絶望していたかもしれません。しかし、イエス・キリストとの出会いにより、神の御国への道が開かれ、尽きることのない希望を持てるようになりました。そういうクリスチャンでも、進退窮まった、万策尽きた、と思われるような立場に追い込まれることがあります。 ところが、私たちはどのような状況になっても希望の限界に達してしまったわけではありません。私たちの肉体は弱く、罪や苦しみに左右されることはありますが、神様が私たちを見捨てるということは決してないのです。キリストは十字架においてサタンに完全勝利し、私たちに永遠の命を与えているからです。 私たちが窮地に追い込まれるのは、私たちの存在を通してキリストの臨在が明らかになるためです。私たちが受けた困難の度合いが強ければ強いほどキリストの栄光が大きく表れるということです。パウロは大きな試練の中で宣教しましたが、試練が大きいからと言ってパウロの信仰が弱ってしまったということはなかったのです。 キリストの御手の中に生かされ、キリストの御手に握られて生きている人は困難の中でも、ますます、祈り深くなり、祈りの中で力の注ぎを受け、クリスチャンとして大きく成長していけるのです。かわいい子には旅をさせろ昔から言われている通り、試練が人を大きく成長させるのです。これが神に愛されるものの特権です。 祝福を祈ります。