今日の聖句4月21日(月)\(^o^)/ 私は苦しみと悲しみの中にあった。そのとき、私は主の御名を呼び求めた。「主よ。どうか私のいのちを助け出してください。」 詩篇116:3-4 イエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。 マルコ4:38-39 ***************** 今週のテーマ:あがない きょうの聖書:詩篇25:1-22 詩篇25篇21節22節 誠実と正しさが私を保ちますように。私はあなたを待ち望んでいます。神よ。イスラエルを、そのすべての苦しみから贖い出してください。 「誠実と正しさ」 人生において自分を保つためには誠実と正しさが必要です。この詩篇の作者も自分の日々の生活が守られるために聖日と正しさをを神様に求めています。信仰の中に正しさと誠実さがあるのです。誠実で正しい人は決して他の人から批判されることはありませんし、むしろ、尊敬の対象になります。 誠実と正しさは、創り主である神様の基本方針に対して誠実に生きることであり、神様の基本方針に則って生きる生き方が正しいと評価されるのです。神様の基本方針とは真実であることと愛に徹することです。神様の基本方針から外れることが罪と呼ばれるわけです。 私たちは神様が真実で愛に満ちたお方なので神様を信頼して生きています。そして私たちも真実で愛のある人生を送りたいと切望しているわけです。この基本方針から逸脱した人を元に戻すこと神様による人間の贖いと言われています。私たちは神様から断絶されていましたが、あがなわれて再び神様の基本方針に対して誠実に正しく生きていきたいと思えるようになったのです。 誠実で正しい人は他の人から信用され、大きな仕事や重要な任務を任されるようになります。そして、他の人を誠実で正しい生き方に導くことができます。このことに最適任と認められた方がイエス・キリストであるのです。キリストは復活して今も生きて私たちに誠実と正しさを持たせてくださっています。 祝福を祈ります。