今日の聖句4月19日(木)\(^o^)/ 万軍の主は飛びかける鳥のように、エルサレムを守り、これを守って救い出し、これを助けて解放する。 イザヤ31:5 神の不動の礎は堅く置かれていて、それに次のような銘が刻まれています。「主はご自分に属する者を知っておられる。」 2テモテ2:19 ****************** 今週のテーマ:あがない きょうの聖書:詩篇51:1-19 詩篇51篇10節11節12節 神よ。私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。私をあなたの御前から、投げ捨てず、あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。あなたの救いの喜びを、私に返し、喜んで仕える霊が、私をささえますように。 「つまらない人生から面白い人生に」 これは、予言者ナタンに自分の罪を指摘されたダビデが神様に憐れみを求めて悔い改めて祈った言葉です。@こころをきよめられること、A新しく揺るがない霊を授かること、B神様に捨てられないこと、C聖霊を奪われないこと、D神様の喜びをいただき、喜んで神様にお仕えできるようになることをダビデは求めました。 ここには五項目がありますが、私はこれらの一つ一つがあがないの内容であると受け止めています。罪を犯した結果、ダビデは心の汚れに悩み、喜んで神様に仕えて生きていく力を失ってしまいました。罪は人から自信を奪い、人を無力にし、喜びを失わせ、絶望させます。 私たち日本人は、この状態を「つまらない」という言葉で表現しています。罪は人を、生きていることを詰まらないと感じるようにさせてしまうのです。キリストは私たちをつまらない状態から、感謝と喜びと聖霊による力に満たされた「おもしろい」人生に切り替えてくださいました。これがあがなわれるということの実態です。 この11節12節13節の祈りは私たちが毎朝捧げるべき祈りなのです。そして、私たちは、信仰と希望と愛に満ちた日々を神様から授かるのです。キリストの十字架によるあがないは水や空気と同じように大切なものであり、水や空気と同じように全世界のすべての人に注がれている神様の恵なのです。 祝福を祈ります。