今日の聖句4月18日(水)\(^o^)/ 見よ。子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬である。 詩篇127:3 イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。 マタイ19:13 ****************** 今週のテーマ:あがない きょうの聖書:1ヨハネ2:1-3 ヨハネの手紙第一1章1節2節 私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。この方こそ、私たちの罪のための──私たちの罪だけでなく、世全体のための──なだめの供え物です。 「最高の弁護士」 ヨハネは優して父親のように温かい口調で「私の子どもたち」と呼び掛けています。ヨハネはこの手紙の読者を論破しようとしていません。読者に対して愛情を示しているのです。この手紙はAD.90年ころ書かれたようです。ヨハネはこの時、生涯をキリストへの奉仕と伝道活動に献身してかなり年老いていたと思われます。 クリスチャンになったのに罪悪感を感じたり、責められていると感じる人たちに安心感を与えています。読者の中にいる、自分が罪を犯したと知っていて、サタンによって地獄に落とされそうな気にさせられている人たちに希望を捨ててはならないことを教えています。 サタンがどれほど罪を暴いて有罪の決定をしようとも、永遠の救い主であるイエス・キリストがその人たちの有力な最高の弁護者になってくださるのだと言っています。私たちの保護者であり、弁護士であるお方は、さばき主である裁判官の息子なのです。この弁護者が私たちの代わりに処罰を受けてくださったのです。 キリストを信じる者には何の心配も無用なのです。キリストに繋がっていればキリストと同様に安全なのです。イエス様の身代わりの死は、罪を犯した私たちの代わりの処罰であり、同時に、私たちの父なる神様への完全な従いの代行でもあったのです。善を実行できず、悪を止められない私たちの代わりに、その両方を代行してくださったのです。そのお方が弁護してくださるのです。 祝福を祈ります。