今日の聖句4月14日(土)\(^o^)/ あなたがたのうち、だれが主を恐れ、そのしもべの声に聞き従うのか。暗やみの中を歩き、光を持たない者は、主の御名に信頼し、自分の神に拠り頼め。 イザヤ50:10 神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。 コロサイ1:13 ***************** 今週のテーマ:悔い改めへの招き きょうの聖書:2コリント7:5-107 コリント人への手紙第二7章10節 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。 「神のみこころに添ったその悲しみ」 パウロはとても厳しく文書によってコリント教会を叱責しました。それによってコリント教会に大きな悲しみが生まれました。コリントの信者の何人かは怒って反発し、何人かは教会を離れるという中で、中心的な人たちは自分の罪を悔い改めて救いに導かれたのです。 神のみこころに添った「悲しみ」という言葉が出てきましたが、それは救いに通じる悔い改めを生じさせる悲しみだと説明されています。私たちにとって「悲しみ」は好ましいものではありませんが、それでも、「悲しみの効用」があることを忘れてはいけないのだと思います。 この悲しみはいわゆる自己憐憫とは違います。自己憐憫は内側に向かい、なかなか素直に神様への懇願に向くことができません。この悲しみは「主よ、罪深いわたしを憐れんでください」と心の内側から言わせる力のある悲しみなのです。罪を指摘されて、憤慨する人、言い訳する人、とぼける人たちがいる中で、悲しむ人がいるのです。 自分の罪のために泣き、そして苦しむ人です。イエス様はそういう人たちに、十字架の死と復活をもって赦しと解放を与えてくださいました。イエス様との出会いによって私は初めて罪を悲しむ心を持つことが出来ました。イエス様との出会いによって、希望をもって生きる喜びも授かりました。 祝福を祈ります。