今日の聖句4月13日(金)\(^o^)/ この私に主が良いと思われることをしてくださるように。 2サムエル15:26 ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの小羊を飼いなさい。」 ヨハネ21:15 ******************* 今週のテーマ:悔い改めへの招き きょうの聖書:使徒3:17-26 使徒の働き3章18節19節 神は、すべての預言者たちの口を通して、キリストの受難をあらかじめ語っておられたことを、このように実現されました。そういうわけですから、あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて、神に立ち返りなさい。 「自分の肉眼で見た事実」 これは、午後3時の祈りをささげるために神殿に来たペテロとヨハネが美しの門の前で「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、生まれつき足のなえた人の右手を取って立たせた、という出来事の後のことです。 足腰を癒された人を見たエルサレムの人たちがペテロの周りに集まってきたときに語ったペテロの説教がきょうの聖書です。聖霊に逆らう罪を犯してはならないといわれていますが、自分の目の前で起こった神様の奇跡を否定することが聖霊に逆らう罪なのです。自分の肉眼で見た事実を否定することは明らかな罪だからです。 エルサレム市民の目の前で起こった神様の奇跡とはイエス・キリストの十字架と復活です。そして、この場面では、生まれつき足のなえた人の足腰が癒されて飛び跳ねながら神様に感謝したという事実です。しかも、キリストの復活は旧約聖書で繰り返し予告されていたことでもありました。 十字架において私たちの罪を清算し、復活して栄光の神様として輝き、聖霊となって私たちの心に住んでいてくださるキリストを、「私の救い主」として信じて礼拝することが悔い改めることであり、神に立ち返ることなのです。私たちクリスチャンはこれを毎朝繰り返して日々の信仰生活を営んでいるわけです。 祝福を祈ります。