今日の聖句4月3日(火)\(^o^)/ 実に、彼らはわたしに背を向けて、顔を向けなかった。それなのに、わざわいのときには、『立って、私たちを救ってください』と言う。 エレミヤ2:27 それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。 ローマ2:4 ******************* 今週のテーマ:復活の信仰 きょうの聖書:ヨハネ20:1-18 ヨハネの福音書20章1節2節 週の初めの日に、マグダラのマリヤは、朝早くまだ暗いうちに墓に来た。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。それで、走って、シモン・ペテロと、イエスが愛された、もうひとりの弟子とのところに来て、言った。「だれかが墓から主を取って行きました。主をどこに置いたのか、私たちにはわかりません。」 「神の全能の力」 聖書の中に信じられない話が三つあります。一つは神様が実在だということ。もう一つはキリストが処女から生まれたということ、そして三つめが死んだキリストが復活したということです。この三つの不思議な話は聖霊である神様が私たちの心に働きかけて信じさせるのでなければ信じられないのです。 きょうの聖書でもマリヤもヨハネもペテロもキリストの復活を信じることができず、空っぽ墓を見てイエス様の遺体が誰かに盗まれてしまったのだと思いこんで慌てふためいている様子が描かれています。私たちもクリスチャンになる前は信じられなかったのです。 しかし、聖霊様が私たちの心に働きかけてくださったので、私たちも信じることができました。それは、私たちがキリストを信じることができるようになりますようにと祈ってくれた人がいたからです。私たちも証しをし、伝道するときには聖霊様に祈って聖霊様の御働きに期待することが何より大事なことだと思うのです。 この場面での、復活されたイエス様の最後の言葉は、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父、わたしの神またあなたがたの神のもとに上る』と告げなさい、ということでした。天に帰られたイエス様は聖霊となって私たちの所に下ってきています。神の全能の力の働きによって私たちは救われます。 祝福を祈ります。