今日の聖句3月25日(日)\(^o^)/ だれが主の大能のわざを語り、そのすべての誉れをふれ知らせることができよう。 詩篇 106:2 しゅろの木の枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。」 ヨハネ12:13 ********************** 今週のテーマ:十字架への道 きょうの聖書:マタイ21:1-17 マタイの福音書21章12節13節14節 それから、イエスは宮に入って、宮の中で売り買いする者たちをみな追い出し、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒された。そして彼らに言われた。「『わたしの家は祈りの家と呼ばれる』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしている。」また、宮の中で、盲人や足のなえた人たちがみもとに来たので、イエスは彼らをいやされた。 「きよめ主の入城」 今日はイエス様が世界を贖うためにエルサレムに入られた棕櫚の日曜日です。歓声とともに迎えられたイエス様は神殿の境内で「宮きよめ」をしました。イエス様が入る所、そこはどこでもきよめられていきます。神殿に入れば、神殿が、教会に入れば、教会が、家庭に入れば、家庭が、個人の心に入れば人の心がそれぞれきよめられます。 イエス様はきよめ主です。『わたしの家は祈りの家と呼ばれる』と言われているように、イエス様は私たちをきよめて、生活全般を祈りに向けさせてくださいます。その祈りは悔い改めの祈りから始まります。イエス様は神様を無視した教会生活を悔い改めさせてキリスト中心の信仰生活に導いてくださいます。 次は癒しです。その場で、イエス様はからだの不自由な人々をお癒しになりました。キリスト中心の生活はやさしさと支援の生活です。クリスチャン生活に差別と排斥はあってはならないことです。すべての人がイエス・キリストの恵と祝福の中で幸いな人として生きるのです。ホザナの意味は「今救ってください」です。 三つ目は9節にある、子どもたちがイエス様を「ダビデの子にホザナ」と賛美する声を高く評価されたことです。私たちの心が汚れると口からは不平と悪口が飛び出します。しかし、きよめられると感謝と賛美が私たちの心から溢れて流れ出します。常にイエス様を私の王様として、救い主、きよめ主として褒めたたえて生きる道に進みたいと思います。 祝福を祈ります。