今日の聖句3月23日(金)\(^o^)/ 主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。 詩篇19:8 わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。 ヨハネ6:63 今週のテーマ:試練の道 きょうの聖書:へブル12:1-11 へブル人への手紙12書2節 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。 「神の力」 一般の人が疲れないために心がけることは、生活も仕事もエンジョイすることだといわれています。クリスチャンの場合はそれに加えて十字架上のキリストから目を離さないでいることだと指摘されています。クリスチャンの中でも特に教会奉仕者にはこれが欠かせません。 疲れてしまう原因の一つは、自分の働きが無駄だと思える時です。仕事が順調に進んでいるときは疲れを感じませんが、努力が実を結ばないと思われるときは、働けば働くほど苦痛が蓄積してしまうものです。伝道活動は一朝一夕には成果が表れないものなので伝道する人には疲れがたまるのです。 ここ20年ほどの間に、「イエス・キリスト」、「パッション」、「マリヤ」「サンノブゴッド」などのキリスト教映画が一般の映画館で続けて上映されました。どれもキリストの十字架が前面に押し出された作品でした。大きな感動があり、涙を誘われた人々が多数ありました。 キリストの働きが無駄であり、最後が十字架ではシャレにもならないと言って帰っていった人たちもいたようですが、私たちには何より大きな慰めであり、励ましになったのです。私たちの信仰は十字架を仰ぐことによって始まり、十字架を仰ぐことによって完成されるからです。「十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには神の力です。」 祝福を祈ります。