今日の聖句3月15日(木)\(^o^)/ 主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。 詩篇19:8 あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。 ヨハネ15:10 ****************** 今週のテーマ:雲の柱・火の柱 きょうの聖書:1テサロニケ3:11-13 テサロニケ人への手紙第一3章11節12節 どうか、私たちの父なる神であり、また私たちの主イエスである方ご自身が、私たちの道を開いて、あなたがたのところに行かせてくださいますように。また、私たちがあなたがたを愛しているように、あなたがたの互いの間の愛を、またすべての人に対する愛を増させ、満ちあふれさせてくださいますように。 「道を開く神」 この手紙はパウロがコリントに滞在していた時にテサロニケの信者にあてて書かれました。パウロはここでキリストによってテサロニケに行く道が開かれますようにと祈っています。キリストは「わたしが道です」と言い、神様の御国への道を開く神なのです。 雲の柱・火の柱としてイスラエルに現れた神様は、イスラエルのために約束の国カナンへの道を案内しました。このお方がイエス・キリストとして私たちのために神の国への道を開いてくださったのです。絶望することを前途を悲観すると言いますので、ある意味で前途が開かれることが救いと言われるのです。 カナンの土地は蜜と乳の流れる国と呼ばれましたが、神様の御国は永遠の愛の世界でもあります。キリストは私たちを神様の愛の世界へと導いてくれる神様です。キリストは私たちを神様の愛で満たし、私たちから他の人々に神様の愛が流れ出るようにしてくださるのです。 私にとっての雲の柱と火の柱はイエス様の十字架です。イエス様の十字架は365日24時間常に私の頭上にあり、私の人生を照らし、私を神様の愛の世界へと導いていてくださいます。十字架から目を離さず、十字架から心を離さず、ただ十字架を仰ぎ見て礼拝します。 祝福を祈ります。