今日の聖句3月14日(水)\(^o^)/ もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。 ハバクク2:3 主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。 2ペテロ3:9 ***************** 今週のテーマ:雲の柱・火の柱 きょうの聖書:民数記9:15-23 民数記9章15節16節17節 幕屋を建てた日、雲があかしの天幕である幕屋をおおった。それは、夕方には幕屋の上にあって火のようなものになり、朝まであった。いつもこのようであって、昼は雲がそれをおおい、夜は火のように見えた。雲が天幕を離れて上ると、すぐそのあとで、イスラエル人はいつも旅立った。そして、雲がとどまるその場所で、イスラエル人は宿営していた。 「従順の訓練」 荒野の旅の中で、神様がモーセに幕屋の寸法や建設材料などを細かく指示して、モーセは神様の指示通りに幕屋を建てました。建設されたその日に神様の雲が幕屋を覆いました。これは神様の臨在が幕屋を覆ったということです。その雲は夕方になると火のようなものになったと記録されています。 そして、イスラエルは雲が幕屋の上にある時はその場所に宿営して動かず、雲が幕屋を離れると次の宿営地に向けて旅立ったのです。雲が動かなければ一念でも二年でも宿営巣を続けて動かず、雲がとどまることが短ければ、直ちに移動していきました。これは神様のお指図に従う訓練だったのです。 キリスト教会には常に聖霊の臨在があり、聖霊は絶えずクリスチャンに指図を与え続けています。神様を礼拝する私たちはご臨在の聖霊を崇め、聖霊の指図に従う努力が必要です。モーセの時代から今日に至るまで、そしてこれからも永く神様は私たちに謙遜と従順を求め続けられます。 神様は大自然をご支配している方であり、雲も火も神様のご意向に従っています。神様は雲と火をご自身の乗り物としておられたのです。雲の柱と火の柱の移動は神様ご自身の移動でもあったのです。イスラエルは前進する神様に従って約束の国カナンへ向かっていきました。私たちは父と子と聖霊に従って天の御国に向かうのです。 祝福を祈ります。