今日の聖句3月11日(日)\(^o^)/ 私たちの神よ。今、あなたのしもべの祈りと願いとを聞き入れ、主ご自身のために、御顔の光を、あなたの荒れ果てた聖所に輝かせてください。 ダニエル9:17 小さな群れよ。恐れることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。 ルカ12:32 ******************** 今週のテーマ:雲の柱・火の柱 きょうの聖書:出エジプト13:17-22 出エジプト記13章20節21節22節 こうして彼らはスコテから出て行き、荒野の端にあるエタムに宿営した。主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。 「神様の導き」 エジプトのゴシェンに住んでいたイスラエルの民はモーセに率いられてエジプトを脱出し、ペリシテによる妨害を避けるために地中海側ではなく紅海側に進路を取っていきました。スコテは地中海と紅海の中間地点の町です。エタムは更に紅海に近い場所です。 この頃から神様はイスラエルに対するご自身の臨在を昼間は雲の柱によってしめし、夜は火の柱となって現したのです。これによって、イスラエルは約束の国カナンへの旅に神様が伴ってくださることを知ったのです。雲の柱と火の柱は直接肉眼で見える物です。 今の時代の私たちが肉眼で直接見ることができる神様のしるしは聖書です。聖書がなかったモーセの時代には神様はご自分を雲と火の柱でイスラエルの民に知らせたのです。また、神様は私たちが聖書を読んで神様の気持ちをよく理解できるように聖霊を与えていてくださいます。 私たちは聖書を読むことによって神様が私たちとともにいて下さることを深く知ることができます。イスラエルが雲と火の柱で導かれていったように、私たちは聖書のみことばで神の御国への旅を導いてもらえるのです。聖書を読み、聖書が示している方向へ進んでいくことが大事なことです。 祝福を祈ります。