今日の聖句3月10日(土)\(^o^)/ 彼は痛めつけられた。彼は苦しんだが、口を開かない。ほふり場に引かれて行く羊のように、毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、彼は口を開かない。 イザヤ53:7 まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。 ヨハネ12:24 ******************* 今週のテーマ:荒野の道 きょうの聖書:へブル3:7-13 へブル人への手紙3章7節8節 聖霊が言われるとおりです。きょう、もし御声を聞くならば、荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。 「頑固になるな」 出エジプトをして荒野の旅に出たイスラエルの民は心をかたくなにして、神様に背き、指導者モーセに反発し、成人であった第一世代はヨシュアとカレブの二名を除きモーセも含めてすべて荒野で死に絶えてしまいました。カナンに入った人々は出エジプトの時にはまだ子供であった人や荒野の旅の中で生まれた人たちでした。 18節では「わたしの安息に入らせないと神が誓われたのは、ほかでもない、従おうとしなかった人たちのことではありませんか」と言われています。かたくなな心とは、こちこちに固くなってしまった粘土のようなもので何の役にも立ちません。神様に対して頑固であっては信仰も礼拝も成立せず、平安な心で生きることもできないのです。 それで聖霊の声を聴いたなら素直で柔らかなな心になって神様に従いなさいと教えられているのです。私たちクリスチャンの最大の目標のひとつは、謙遜で従順な人になるということです。ヨシュアとカレブの二人は神様のみことばに従順に従ったので約束の土地に入れたのです。 神様のみことばや聖霊に背くこととは、明らかに示された神様の救いを拒絶することです。私たちにとっては、十字架に現わされた神様の愛とイエス様による救いを受けとることを拒否することです。へブル書は私たちに頑固にならないでイエス様を信じて受け入れなさいと訴えているのです。 祝福を祈ります。