今日の聖句3月3日(土)\(^o^)/ そのとき、私は私に語りかけることばを聞いた。 エゼキエル2:2 女はイエスに言った。「私は、キリストと呼ばれるメシヤの来られることを知っています。その方が来られるときには、いっさいのことを私たちに知らせてくださるでしょう。」 ヨハネ4:25 **************** 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:ルカ22:24-30 ルカの福音書22章24節25節26節 イエスは彼らに言われた。異邦人の王たちは人々を支配し、また人々の上に権威を持つ者は守護者と呼ばれています。だが、あなたがたは、それではいけません。あなたがたの間で一番偉い人は一番年の若い者のようになりなさい。また、治める人は仕える人のようでありなさい。 「仕える人」 弟子たちの間でだれが一番偉いのかということが話題になったときに、イエス様が一番偉い人は一番年の若い者のようであり、「治める人は仕える人」のようでありなさいと教えました。一般の世界では偉い人は支配する人ですが、教会を治める人は教会に仕える人なのです。 どんな社会でも指導される人は指導する人に見倣っていくものです。キリストが謙遜と従順を前面に押し出して教会を指導しているので、キリストに従って教会を治める人は謙遜にして従順に、あたかも、新人のよえぅに仕える姿勢を忘れてはならないのです。 これは、イエス様が十字架につけられる直前のことでした。ところが弟子たちは天国に行った時の自分たちの序列のことで心が一杯になっていたのです。私たちも、今現在何が一番重要なことなのかを考え、それを見極めて生きていくことが大事です。その判断を誤ると将来に不安の種を残すことになるのです。 基督聖協団は「私たち基督聖協団は確固協教会が愛と宣教によって建てあげられるために仕え合います」という理念を持っています。お互いの建てあげのために仕え合うのであり、そのことによって愛と宣教が実行されていくという考えです。これからもこの理念をしっかり胸に刻んで前進したいと思います。 祝福を祈ります。