今日の聖句3月1日(木)\(^o^)/ 主を恐れる人は、だれか。主はその人に選ぶべき道を教えられる。 詩篇25:12 キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。 1ペテロ2:21 ******************* 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:2コリント6:3-10 コリント人への手紙第二6章3節4節 私たちは、この務めがそしられないために、どんなことにも人につまずきを与えないようにと、あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです。 「罪を赦されたものとして」 パウロは、自分を神のしもべとして推薦していると言っています。それは、パウロが神様から神のしもべとして選ばれ、神のしもべとして任命されていることを十分に承知しているからです。これは神様によって保証されていることなので決して否定されることがありません。 パウロには神のしもべとして多数のマイナス面があります。かつて、キリスト教会を迫害し、クリスチャンを投獄し、あるいは死に至らしめるということまでしていたことがありました。しかし、パウロには「神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださる」という信仰がありました。 異邦人に対するキリストの使徒として奉仕しているパウロの言動によってつまずくものがあってはならないという気持ちが、神様は人々の過去がどのようなものであっても、一たび神の子として選び、神様の恵みの世界に招き入れたならば、その人を豊かに祝福して尊く用いてくださるのだと訴えているのです。 パウロはピリピ4:12で「あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています」と告白しています。それはパウロがキリストの十字架を通して謙遜と従順を学んだから言えたことです。私も、イエス様の十字架から目を離すことなく、罪を赦されたものとして神様のしもべとしての道を歩み進みたいと思います。 祝福を祈ります。