今日の聖句2月28日(水)\(^o^)/ 主に従い、わきにそれず、心を尽くして主に仕えなさい。役にも立たず、救い出すこともできないむなしいものに従って、わきへそれてはならない。 1サムエル12:2-21 ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。 エペソ5:17 ****************** 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:ローマ6:15-23 ローマ人への手紙6章16節17節18節 あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば、その服従する相手の奴隷であって、あるいは罪の奴隷となって死に至り、あるいは従順の奴隷となって義に至るのです。神に感謝すべきことには、あなたがたは、もとは罪の奴隷でしたが、伝えられた教えの規準に心から服従し、罪から解放されて、義の奴隷となったのです。 「罪の奴隷か神様のしもべか」 自分の悪い欲望に振り回されて生きる生き方が罪の奴隷と呼ばれ、罪から解放されてキリストに従う生き方をしている人が、従順の奴隷、義の奴隷と呼ばれています。継続的に罪を犯しながら生きる以外に生きる道がなかった私たちでしたが、キリストの十字架によって神様のしもべとして生きる道を与えられたのが私たちクリスチャンです。 罪の奴隷であった私たちは何の実りも収穫できない不毛の人生を歩んできましたが、神様のしもべとされた今は、「主キリスト・イエスにある永遠のいのち」を賜物として受け取れるようにされているのです。神様の全能の力の働きが私たちを神の子に造りかえ、無益だった私たちは神様にとっての有益なものに変えられているのです。 罪の奴隷だった時には罪に抵抗することができませんでした。自分ではしてはならないことと思いながらも、気が付けばその悪いことを行っている自分でした。善いことをしようと思っても、善いことを続けることができないという矛盾の中にいました。その原因は私たちが罪の奴隷だったからです。 ところが、キリストを信じて受け入れ、キリストを見上げてキリストを手本として生きるようになった時から、私たちは不思議にキリストのように生きていきたいという願望を持つようになり、自分の手足をキリストに使ってもらいたいという気持ちになってしまったのです。神様のため教会のため、そして社会のために貢献できる人生は素晴らしい。 祝福を祈ります。