今日の聖句2月27日(火)\(^o^)/ 神よ。あなたの御思いを知るのはなんとむずかしいことでしょう。その総計は、なんと多いことでしょう。 詩篇139:17 たとい自分の心が責めてもです。なぜなら、神は私たちの心よりも大きく、そして何もかもご存じだからです。 1ヨハネ3:20 ****************** 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:イザヤ49:1-6 イザヤ書49章6節 主は仰せられる。「ただ、あなたがわたしのしもべとなって、ヤコブの諸部族を立たせ、イスラエルのとどめられている者たちを帰らせるだけではない。わたしはあなたを諸国の民の光とし、地の果てにまでわたしの救いをもたらす者とする。」 「救いを伝える神様のしもべ」 救い主キリストが生まれる前、神様はイザヤを救いのメッセージをあまねく全世界に伝える福音の光として立てました。イザヤはそれを信仰をもって受け止め神様のしもべとしての働きを全うしました。ここに語られたみことばは直接にはイザヤに対するものですが神様の予言としてはイエス・キリストに対するものです。 神様は世界の救いのご計画を立て、イエス様によって完成させ、まず初めに使徒たちによって宣教活動が開始されました。現在もイエス様の大宣教命令は継続され、福音の光はすべての人々に向けて証しされ続けています。これはキリストの再臨の日まで滞ることはありません。 イザヤに対する神様の召しは使徒たちに対するものでもあり、私たち現代の教会とクリスチャンに対するものでもあります。イザヤがこの命令を信仰をもって受け止めたように私たちにもこの命令に従うことが求められています。私たちに与えられた賜物はこの命令に応答するためなのです。 福音宣教には莫大なエネルギーが必要です。神様はイザヤの力のもととなり、イエス様は聖霊となって力を発揮くしておられます。私たちが自分の物として消費している時間と力は神様の福音宣教のために用いられなければならないのです。私たちはキリストの救いを伝える神様のしもべなのです。 祝福を祈ります。