今日の聖句2月25日(日)\(^o^)/ 義と公正は、あなたの王座の基。恵みとまことは、御前に先立ちます。 詩篇89:14 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。 マタイ5:10 ***************** 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:ピリピ2:6-13 ピリピ人への手紙2章6節~9節 キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。 「有益な人生」 イエス・キリストは謙遜であり、神様に従順であり、人々に仕えるために喜んで自分の権利を放棄されました。私たちも謙遜な気持ちで神様や他の人々に愛によって仕えていく姿勢を持たせていただきたいと思います。自分の態度は自分で決められるのだということを忘れないようにしたいです。 他人や環境のせいにすることは卑怯のそしりを免れません。仕えられることを求める人生もありますが、自分が仕える者になっていく生き方もあるのです。仕える機会は私たちの身辺に十分すぎるほど存在しています。私たちが自分から仕える者になっていくときに社会も家庭も大きく変わっていくのです。 永遠であり、無限であるキリストが人間として生まれたということは、自分から進んでご自分を制限の中に置いたということです。イエス様は神様としての栄光と力を放棄されました。そして、御父である神様のご意思にすべてをゆだねられたのです。イエス様は普通の人間として神様に仕えたのです。 私たち人間の生きがいは、天と地を創造された神様にお仕えして生きていけるということと、社会と他の人々に奉仕できることです。他の人々に役立つものになるということが何より嬉しいことなのです。もしそうでないなら私たちの存在は無益なものになってしまいます。キリストに見倣うことによって有意義で有益な人生を生きられるのです。 祝福を祈ります。