今日の聖句2月23日(金)\(^o^)/ この悩む者が呼ばわったとき、主は聞かれた。こうして、主はすべての苦しみから彼を救われた。 詩篇34:6 悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。 マタイ5:4 **************** 今週のテーマ:生命の道と死の道 きょうの聖書:詩篇119:1-8 詩篇119篇1節2節3節 幸いなことよ。全き道を行く人々、主のみおしえによって歩む人々。幸いなことよ。主のさとしを守り、心を尽くして主を尋ね求める人々。まことに、彼らは不正を行わず、主の道を歩む。 「みことばを守る人の幸い」 詩篇119篇はバビロンから帰還したエズラによって作られた詩篇であるといわれています。各段落がヘブル語のアルファベットの順に作られていてヘブル語の美しい語音を感じさせるものです。それで、この詩篇はみことばを暗唱するのに役立つように編集されています。 きょうの聖書は神様のみことばを守る正しい人の幸いをうたっています。みことばは自力で守れるものではなく、神様を頼りとし、神様の力に期待する人だけが守れるものです。幸いな人は心のきよい人であり、神様のみことばを愛している人です。神様は人を幸せにするために私たちにみことばを与えてくださるのです。 全き道を行く人とは、完全無欠な人ということではなく、完全無欠な神様を信頼して生きている人ということです。私たちはキリストを信頼することによって健全な人生を歩むことができるのです。みことばは私たちの重荷にはならず、私たちの心を様々な重荷から解放するからです。 私たちは時々心にしこりのようなものを感じることがありますが、聖書を読んでいるときにその心のしこりを氷解するようなみことばに出会うことがあります。その時、私たちはみことばを与えられたと言います。ですから私たちは心を尽くして主のみことばを尋ね求めるのです。今日も良いみことばを授かれますように。 祝福を祈ります。