今日の聖句2月16日(金)\(^o^)/ 苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。 詩篇50:15 私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。 へブル4:15 ***************** 今週のテーマ:神に仕える決断 きょうの聖書:ヨシュア24:14-18 ヨシュア記24章14節15節 今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕えなさい。あなたがたの先祖たちが川の向こう、およびエジプトで仕えた神々を除き去り、主に仕えなさい。もしも主に仕えることがあなたがたの気に入らないなら、川の向こうにいたあなたがたの先祖たちが仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のエモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、どれでも、きょう選ぶがよい。私と私の家とは、主に仕える。」 「自発的信仰」 これは、出エジプトの旅が終わり、約束の土地カナンで領土を獲得したヨシュアが世を去る時にイスラエルに遺した言葉です。それは、「自分が礼拝する神様は自分で選べ」というものでした。ヨシュアはイスラエルに自発的で積極的な信仰を求めたのです。誰が何と言おうとも、「私と私の家とは、主に仕える」というヨシュアの姿が輝いています。 自分から進んで捧げる信仰と礼拝に力があります。そもそも、他の人から言われたからとか、義務だからということでは信仰は成立しません。自分で納得し、自分から本腰を入れていかなければサタンや罪の誘惑とのとの戦いに勝つことはおぼつかないのです。 ヨシュアの死後、ヨシュアの懸念は的中し、イスラエルは数百年に及ぶ長い迷いの時代に落ち込んでいきました。最後の士師であるサムエルによって任命されたダビデ王によってヨシュアからイスラエルに与えられた命令は達成されることになります。 ダビデは「あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕えなさい」というヨシュアの言葉通りに自発的な信仰で神様に仕える人生を全うしました。私たちに求められている信仰も「自発的で積極的な信仰」です。前向きに神の国に向かって足を前に踏み出していく信仰で今日の一日を歩みたいと思います。 祝福を祈ります。