今日の聖句2月13日(火)\(^o^)/ 主を恐れることは知識の初めである。 箴言1:7 あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころに関する真の知識に満たされますように。 ***************** 今週のテーマ:神に仕える決断 きょうの聖書:使徒4:13-22 使徒の働き4章19節20節21節 ペテロとヨハネは彼らに答えて言った。「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。」そこで、彼らはふたりをさらにおどしたうえで、釈放した。それはみなの者が、この出来事のゆえに神をあがめていたので、人々の手前、ふたりを罰するすべがなかったからである。 「復活と再臨への信仰」 使徒の3章には神殿の門で物乞いをしていた足腰の不自由な男性がイエス様の御名によって癒されたという記事があり、更に、ペテロとヨハネは、十字架で殺されたイエス様が復活し、その復活の力でこの男性が癒されたのだと御名を証しし、福音を語っていました。 ユダヤ教当局は大祭司以下の首脳が結集して、死者の復活の問題が世間を騒がせているとしてペテロとヨハネを逮捕して尋問したのです。さらに、当局はイエス様の御名によって語ってはならないと厳命したのですが、その命令に対するペテロの答えがきょうの聖書です。 「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください」と答えて、大祭司の命令よりも、キリストの命令に聞き従わなければならないことを明らかにしました。大祭司命令を拒否して処罰されるか、キリストの命令に背いて地獄に落ちるか考えてみればわかるでしょうと言ったわけです。 たとえ処罰されてもキリストが復活したように復活できるという、キリストを信じる者に与えられている復活の約束と復活への希望がペテロたちの心の中で燃えているのです。私たちが勇気をもってキリストに仕える道を歩むためにはキリストの復活とキリストの再臨への信仰が不可欠なのです