今日の聖句2月2日(水)\(^o^)/ 彼は神に知識を教えようとするのか。高い所におられる方がさばきを下すのだ。 ヨブ21:22 神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。 1ペテロ5:5 ****************** 今週のテーマ:分かち合う喜び きょうの聖書:1コリント4:36-5:11 使徒の働き5章1節〜4節 アナニヤという人は、妻のサッピラとともにその持ち物を売り、妻も承知のうえで、その代金の一部を残しておき、ある部分を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。そこで、ペテロがこう言った。「アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、地所の代金の一部を自分のために残しておいたのか。それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由になったのではないか。なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」 「献金の性質」 4章の末尾にはバルナバという人が所有していた畑を売却して代金を献金したことが記録されています。それに続いてアナニヤの記事になったのですが、アナニヤは売却金額を偽ってその一部を手元に残して捧げたもみのが全額だと偽りを言ったのです。 信仰生活の中で最も大事なことは、その姿勢と態度なのですが、アナニヤの姿勢と態度は教会からも神様からも到底受け入れられることのないものでした。嘘を混ぜるということが信仰生活の中では最悪のことなのです。アナニヤの献金は拒絶されました。 もし、アナニヤの献金が受け入れられてしまえば、教会はアナニヤと神を欺く罪を共有したことになってしまいます。どういう性質のお金であってもお金には変わりはないという判断は大きな間違いなのです。教会は犯罪がらみの献金は受け取ってはならないのです。 献金は自分の心で決めたとおりにするものです。神様は喜んで与える人を愛してくださいます。アナニヤは献金額を自分で決めてその通りに捧げればよかったのです。私たちも注意してアナニヤの轍を踏まないように気を付けなければならないと教えられました。 祝福を祈ります。