今日の聖句1月29日(月)\(^o^)/ わたしは彼らに一つの心を与える。すなわち、わたしはあなたがたのうちに新しい霊を与える。 エゼキエル11:19 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。 2コリント5:17 ***************** 今週のテーマ:分かち合う喜び きょうの聖書:申命記15:7-11 申命記15章7節8節 あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたのどの町囲みのうちででも、あなたの兄弟のひとりが、もし貧しかったなら、その貧しい兄弟に対して、あなたの心を閉じてはならない。また手を閉じてはならない。進んであなたの手を彼に開き、その必要としているものを十分に貸し与えなければならない。 御民が約束の地にたどり着いたとき、神様は御民に貧しい人を助けるように命じました。このことは新たな土地を切り開いていく過程において大切なことでした。貧しくなったことは本人の責任だと言って手や心を閉ざしてしまう場合がありますが、そうすると群れ全体の力が衰えるのです。 私たちは貧しい人を無視する口実を作ってはいけないのです。誰にどんな責任があるかにかかわらず必要とされていることに応えていくことが望まれています。最近の日本には貧困家庭が増えています。今年は、青梅市内にも「子供食堂」が作られることになりました。 三河島教会の宮川先生は毎週木曜日に上野公園で行われている給食活動に参加しています。各地のキリスト教会がそれぞれ何らかの方法で支援活動を働いています。支援活動には時間も経済力も要しますが、クリスチャンこそこのような社会奉仕活動に進む動機を持っているのです。 新約聖書では、「世の富を持ちながら、兄弟が困っているのを見ても、あわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょう」(1ヨハネ3:17)と謳っています。イエス様が私たちに与えてくださったものを味わい噛みしめて今日の一日を生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。