今日の聖句1月19日(金)\(^o^)/ 主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。 詩篇12:6 いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。 ピリピ2:16 ****************** 今週のテーマ:成熟する信仰 きょうの聖書:エレミヤ1:1-10 エレミヤ書1章6節7節8節 私は言った。「ああ、神、主よ。ご覧のとおり、私はまだ若くて、どう語っていいかわかりません。」すると、主は私に仰せられた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべての事を語れ。彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。主の御告げ」 「キリストが共にいる」 これは、エレミヤが神様によって予言者として召されたときのことです。エレミヤはユダヤの国がバビロニヤによって滅ぼされる直前45年間との滅ぼされた後までエルサレムで力強く活動していました。しかし、召されたときには予言者として働く自信はありませんでした。 神様はエレミヤに「まだ若い、と言うな、彼らの顔を恐れるな」と励まし、「わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ」と予言活動の主体は神様ご自身であることを告げて予言者として立たせたのです。エレミヤは神様の期待通りにみことばを大胆にエルサレムの指導者たちに語り継げました。 しかし、予想していたように指導者たちは悔い改めることなく、エルサレムはバビロニヤによって滅ぼされてしまいました。ところが、神様は「あなたを救い出すからだ」という約束通りにエレミヤが天寿を全うするまでエレミヤとともに生き、エレミヤの予言活動を完成させてくださいました。 エレミヤが語った神様のみことばと活動の内容は予言者の書である聖書として後代に伝えられ、現代の人々にも神様を信じて生きる生き方を教え続けています。その最大の内容は、神様が私たちと共に生きていてくださるということへの信頼です。私たちにとって最も大事なことは、キリストが私たちの心と生活の中にいてくださるという事実を信じ続けることです。 祝福を祈ります。