今日の聖句1月11日(木)\(^o^)/ まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。 イザヤ53:4 神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。 2コリント5:21 ***************** 今週のテーマ:祝福の契約 きょうの聖書:へブル6:9-20 へブル人への手紙6章13節14節15節 神は、アブラハムに約束されるとき、ご自分よりすぐれたものをさして誓うことがありえないため、ご自分をさして誓い、こう言われました。「わたしは必ずあなたを祝福し、あなたを大いにふやす。」こうして、アブラハムは、忍耐の末に、約束のものを得ました。 「神様の約束」 神様がアブラハムと契約を結んでから2000年という時を経て、パウロが「アブラハムは、忍耐の末に、約束のものを得ました」という証言をしています。この2000年の間に出エジプトがあり、バビロン捕囚があり、バビロンからの帰還もありました。 神様からの「わたしは必ずあなたを祝福し、あなたを大いにふやす」という約束が実現するということがイスラエルの歴史で実証されたのです。私たちは聖書を読むことによって神様が約束に対して誠実であるということを明らかに知ることができるのです。 へブル書はこの後、きよめの問題に進んでいきます。救いもきよめも神様の約束が根拠となって私たちに届きます。救いもきよめもその他の恵みも神様の約束によって私たちに与えられています。約束を度外視したら神様からの恵みは何一つ与えられることはありません。 聖書には神様の約束が天の星のように、海辺の砂のように数限りなく書き留められています。私たちは聖書を読んで神様の約束のみことばを受け取り、それを確信して祝福をいただいているのです。そして毎日聖書を読むことによって信仰と希望と愛が増し加えられるのです。 祝福を祈ります。