今日の聖句1月10日(水)\(^o^)/ 主よ。感謝します。あなたは、私を怒られたのに、あなたの怒りは去り、私を慰めてくださいました。 イザヤ12:1 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。 1テサロニケ5:9 *************** 今週のテーマ:祝福の契約 きょうの聖書:創世記28:10-17 創世記28章15節 「見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」 「あなたを捨てない」 ヤコブは兄エサウが父イサクから譲り受けるはずの相続権を、父をだまし、兄を出し抜いて受け取ってしまいました。だまされたとはいえ、父イサクのヤコブへの相続権継承の祝福は覆されることはありませんでした。一度交わした契約は何事が起っても破棄されることはありません。 エサウがヤコブ殺害の怒りに燃えたので、両親はヤコブを母親であるリベカの兄のもとに身を寄せるように命じ、ヤコブは今住んでいるベエル・シェバから母の実家のあるハランへ向かって旅立ちました。途中で日が暮れて川のほとりで一つの石を枕にして眠ったときに、夢の中で天使が現れました。 その天使の言葉がきょうの聖書です。天使は神様のことばとして「わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない」と告げたのです。これこそが、アブラハム、イサク、そしてヤコブに引き継がれた神様の祝福の契約なのです。 「神には孫はいない」という有名な言葉があります。ヤコブは兄に命を狙われるという状況に陥って、神様との密接な関係に入ることができました。ヤコブも神の子とされ、私たちもイエス様によって神の子とされています。神様の愛は永遠であり、私たちが神様に捨てられることは決してありません。 祝福を祈ります。