今日の聖句1月6日(土)\(^o^)/ 見よ。神である主は力をもって来られ、その御腕で統べ治める。 イザヤ40:10 われらの神の深いあわれみによる。そのあわれみにより、日の出がいと高き所からわれらを訪れ、暗黒と死の陰にすわる者たちを照らし、われらの足を平和の道に導く。 ルカ1:78-79 ******************* 今週のテーマ:主を賛美せよ きょうの聖書:詩篇121:1-8 詩篇121篇1節2節3節 私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。 「神様が味方」 詩篇は120篇から134篇まで「都上りの歌」というタイトルがついています。この詩は2番目の歌です。ガリラヤとユダヤ全国、さらに国境を越えて100キロメートル以上の野山を越えてエルサレムに巡礼するときに歌われた歌です。お互いに励まし合いながら、危険の伴う長旅を神様の守りを信じて歩み進んだのです。 神様がお造りになった山を見上げ、山だけでなく万物の創造者である神様に感謝しつつ賛美の歌を歌っています。山はエルサレムを想定しているのかもしれません。その場所は神様の臨在の場所であり、イスラエルの礼拝場所でもありました。礼拝の楽しみを心躍らせて待ち望んでいる気持ちが伝わります。 私の助けは、天地を造られた主から来る。心配事が尽きない私たちの生活の中でも、このように神様を信頼し、神様による守りをいただいて生きることができることはとても幸いなことです。神様の愛と保護を越えるような問題は存在しえません。 神様は全能であるばかりでなく、私たち一人一人に温かい視線を向けていてくださいます。十字架にいのちを捨ててまで私たちへの愛を貫いてくださったイエス様の大きな愛が私たちを包んでいます。神様が味方ですから私たちは何も恐れる必要はありません。私たちの心には安らぎと希望が満ちます。 祝福を祈ります。