今日の聖句1月5日(金)\(^o^)/ 私が呼んだその日に、あなたは私に答え、私のたましいに力を与えて強くされました。 詩篇138:3 神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。 1ペテロ5:10 **************** 今週のテーマ:主を賛美せよ きょうの聖書:詩篇116:1-7 詩篇116篇1節2節3節 私は主を愛する。主は私の声、私の願いを聞いてくださるから。主は、私に耳を傾けられるので、私は生きるかぎり主を呼び求めよう。死の綱が私を取り巻き、よみの恐怖が私を襲い、私は苦しみと悲しみの中にあった。 「永遠の救い主への賛美」 神様は私たちの祈りにとてもよく応答してくださいます。涙を流して泣いている子供に母親が身をかがめて子供の訴えを聞く姿に似ています。この詩の作者も祈りを聞かれた経験から神様への愛と信頼が育てられていることが察せられます。私たちは「イエス様、イエス様」と呼び続けます。 私たち信じる者に対する神様の愛と守りは永遠です。死の綱が私を取り巻き、よみの恐怖が私を襲い、私が苦しみと悲しみの中にあっても、そこに神様の愛と守りは完全に届いています。イスラエルの歴史がそれを証明しています。私たちの人生は死で終わるものではありません。死を乗り越えた先の希望が明らかにされています。 イスラエルは再三にわたって滅亡の憂き目に遭遇しました。エジプトで奴隷にされてもそこからの脱出があり、バビロンに捕らえられてもエルサレム帰還が備えられていました。ローマによって壊滅されましたが、ものの見事に国土も国家も国語も復活しています。 イエス・キリストは「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです」と宣言し、十字架で殺されても三日目には復活して永遠の救い主としてその栄光を輝かせています。私たちはこのキリストを仰ぎ見つめ、このお方の名前を呼び続けていれば、あとは、キリストがすべて請け負ってくださるのです。 祝福を祈ります。