今日の聖句1月3日(水) \(^o^)/ 私のたましいよ。おまえの全きいこいに戻れ。主はおまえに、良くしてくださったからだ。 詩篇116:7 私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。 ピリピ4:19 ***************** 今週のテーマ:主を賛美せよ きょうの聖書:詩篇106:1-5 詩篇106篇1節〜4節 ハレルヤ。主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。だれが主の大能のわざを語り、そのすべての誉れをふれ知らせることができよう。幸いなことよ。さばきを守り、正義を常に行う人々は。主よ。あなたが御民を愛されるとき、私を心に留め、あなたの御救いのとき、私を顧みてください。 「慈しみと恵」 この詩篇の作者は、神様に反抗し続ける国民に対して神様の慈しみと恵みが尽きることがないことを感謝して賛美を捧げています。出エジプトに際して神様は特別な奇跡をあらわしたのですが、イスラエルの国民は神様に不平と不満を言いつのりました。 しかし、神様は40年にわたる荒野の旅を守り、飲み水を与え、食べ物を与えて約束の国カナンへと導いてくださいました。これは、国民の態度の善悪にはよらず、国民の苦渋を救いたいという神様からの一方的な愛による出来事でした。作者はそれを「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と表現したのです。 4節の「主よ。あなたが御民を愛されるとき、私を心に留め、あなたの御救いのとき、私を顧みてください」という祈りは聖書の中でたびたび繰り返されていますが、新約聖書ではイエス様と一緒に十字架につけられた犯罪者の一人が同じように祈っています。 キリストの救いが全地に及ぶとき、私たちもその恵みに漏れることはありません。この詩の作者もあの犯罪者も私たちと同じように神様による救いを確信しています。そういうわけで、私は大声で「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」という証言に対してアーメン、アーメンと叫びたいのです。 祝福を祈ります。