今日の聖句12月26日(火)\(^o^)/ この方こそ、われらの神、主。そのさばきは全地にわたる。 詩篇105:7 そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。 ヨハネ3:19 ********************* 今週のテーマ:喜びのおとずれ きょうの聖書:ルカ2:8-21 ルカの福音書2章10節11節12節 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」 「キリストの謙卑」 イエス様がお生まれになったその夜、ベツレヘムとエルサレムの中間にある羊の牧場では、羊飼いたちが羊の夜番をしていました。羊飼いたちの頭上に神様の光が輝きわたったので羊飼いたちはとても驚きました。そこに天使が、「恐れることはありません」と語りかけたのです。 そして、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごがあなた方のための救い主だと告げました。イスラエルにおいては豚飼いは禁じられています。羊飼いという職業は最も低い身分とされていました。ところが、神様はこの最も身分の低い羊飼いに最初に救い主の誕生を知らせたのです。 羊飼いたちはベツレヘムの家畜小屋に走っていき、布に包まれた赤ちゃんを見て救い主を礼拝し、付近にいた多くの人々に天使から聞いたとおりに救い主が生まれていたことを証言しました。これを聞いたベツレヘムの人々は驚いたということです。 キリストのという言葉があります。キリストがご自身を謙った卑しいものとされて私たちの前に現れたのです。罪に汚れ、貧しく、世間から虐げられている人々に救いをもたらすためです。イザヤは「彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた」(イザヤ53:3)と言っています。イエス様はまさに私たちのための救い主なのです。 祝福を祈ります。