今日の聖句12月25日(月)\(^o^)/クリスマスおめでとうございます。 あなたの神、主は焼き尽くす火、ねたむ神だからである。 申命記4:24 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。 1ヨハネ4:10 ********************* 今週のテーマ:喜びのおとずれ きょうの聖書:ルカ2:1-7 ルカの福音書2章4節~7節 ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。 「飼い葉桶のイエス様」 マリヤに出産の時が近づいていたときにローマ皇帝からローマ帝国内に住んでいるすべての人に対して「住民登録をせよ」という命令が発せられました。一人ひとりそれぞれの本籍地に行ってそこで住民登録をするのです。ヨセフはダビデの町ベツレヘムでマリヤと共にこの登録をしようとしました。 人々が一斉に移動したためベツレヘムの町も人々でいっぱいになり、宿は満室でヨセフたちは宿には宿泊できませんでした。家畜小屋で休息していたときにマリヤは男の子を出産しました。生まれた子は布に包まれて飼い葉桶に寝かせる以外に何もすることができませんでした。 家畜小屋とは、不衛生で、悪臭に満ちているところです。救い主はそういう場所でお生まれになったのです。それは、救い主は、どのような境遇や環境にある人の心の中にもお住みになる方であることを予表しています。人の目にはどう見えてもキリストが臨在する場所が神の国になるのです。 私の心も家畜小屋のように不衛生で悪臭に満ちているかも知れませんが、それでもイエス様は私の心の扉をノックして、私の心を開かせ、私の心の中に入ってきてくださいました。このことを考えるとうれしさと喜びがこみ上げてきます。暗く惨めな気持ちで生きていた私でしたが、キリストを受け入れたときから明るく朗らかな日々を生きられるようになったのです。 祝福を祈ります。