今日の聖句12月20日(水)\(^o^)/ 天に秘密をあらわすひとりの神がおられ、この方が終わりの日に起こることをネブカデネザル王に示されたのです。 ダニエル2:28 神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。 ルカ17:21 ************************* 今週のテーマ:栄光の主の審判 きょうの聖書:1コリント4:1-5 コリント人への手紙第一4章3節4節5節 私にとっては、あなたがたによる判定、あるいは、およそ人間による判決を受けることは、非常に小さなことです。事実、私は自分で自分をさばくことさえしません。私にはやましいことは少しもありませんが、だからといって、それで無罪とされるのではありません。私をさばく方は主です。ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。 「自信を持って生きる」 パウロが人からの評価をあまり気にせずに生きていることが分かります。自分の生き方に後ろめたさを感じることなく、自信を持って生きています。しかし、だからといって、それがそのまま神に受け入れられているとはパウロは断定していません。やがて主が来られるとき、最終的な評価がくだされるからです。 主が来られるまでは、「先走ったさばきをしてはいけません」という言葉をしっかり心に留めたいものだと思います。私たちは第一印象とか、自分の知っているわずかな情報だけで、極端な評価を下してしまいやすいのです。自分で自分を決めつけないこと、相手を否定しないことです。 「みんながやっている」とか「みんなが知ってる」というときの「みんな」とは何人なのでしょう。そして「みんな」とはだれのことでしょう。大抵の場合、自分とごく少数の同調者だけということが多いのです。自分のさばきを「みんな」のさばきにしているのです。裁くことはキリストの主権の中にあります。 私たちの責任は、自分がキリストから与えられている使命と責任を果たすことに対して忠実であるということです。批判の応酬が繰り広げられるときは静まって自分の成すべきことに集中するのが一番です。それが自信を持って生きる生き方になるのです。キリストを信じれば自信が湧いてきます。 祝福を祈ります。