今日の聖句12月14日(木)\(^o^)/ 神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。「あなたは、どこにいるのか。」 創世記3:9 あなたがたは子であるゆえに、神は「アバ、父」と呼ぶ、御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。 ガラテヤ4:6 ************************* 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:2テモテ3:14-17 テモテへの手紙第二3章15節16節 幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。 「聖書と真理」 テモテはパウロの弟子であり、パウロが最も信頼する同じ働きの奉仕者でした。テモテはエペソ教会の牧師でもありました。パウロは懇切丁寧にテモテを指導し、各教会と一般信徒を聖書によって生きる信仰生活に導いています。この手紙もパウロはローマの獄中から書き送っています。 テモテがクリスチャンになったのはパウロの指導もありましたが、幼少の時期から母や祖母から聖書を学んでいたからです。子どもがクリスチャンとして成人していくためには親の果たす責任はとても大きいのです。テモテの母や祖母のように私たちも子や孫に聖書を教えることがとても大事です。 パウロが言う聖書とは、旧約聖書のことです。パウロの時代には新約聖書は存在していません。旧約聖書はイエス・キリストによる救いを指し示しているので、これを読むことによってキリストとキリストの救いが何で、どういうことなのかを理解できるるのです。 聖書は、一人一人の記者が神様から教えられた永遠の真理を書き留めています。それは万人に共通なもので、読者はこの聖書によって真理を知ることができます。そして真理そのものが人の心を解放し、人の心に救いをもたらすのです。イエス様は「わたしが真理です」(ヨハネ14:6)と言われました。聖書に親しみイエス様に信頼して生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。