今日の聖句12月13日(水)\(^o^)/ わたしはまた、彼らにわたしの安息日を与えてわたしと彼らとの間のしるしとし、わたしが彼らを聖別する主であることを彼らが知るようにした。 エゼキエル20:12 あなたにゆだねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって、守りなさい。 2テモテ1:14 ********************** 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:エレミヤ1:1-12 「ああ、神、主よ。ご覧のとおり、私はまだ若くて、どう語っていいかわかりません。」すると、主は私に仰せられた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、   わたしがあなたに命じるすべての事を語れ。彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。―主の御告げー」 エレミヤ記1章6節7節8節 「わたしはあなたとともにいる」 これは、まだ若かったエレミヤに神様がエレミヤを預言者として選んだので神様のみことばを語れと命じたときの記録です。エレミヤはまだ若く経験もないのでどうか立って良いか分かりませんと応えて神様の命令を拒んだのですが、「わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出す」と宣言してエレミヤをみことばを語る預言者として用いました。 エレミヤはユダヤがバビロニヤに滅ぼされる35年くらい前から滅ぼされた後10年間ほどエルサレムで活動していました。神様は偶像礼拝に陥ったユダヤをバビロニヤに攻めさせることによって罰したのです。エレミヤはそれを知っていたのでユダヤに対して悔い改めを迫りましたが、ユダヤの国はエレミヤを通して語られた神様のみことばに耳を貸しませんでした。 エレミヤは神様を信じてみことばを語った結果、ユダヤの国から迫害され、牢に繋がれ、乞食同然になりましたが、神様は最後までエレミヤとともにいてエレミヤに預言者としての働きを全うさせ、ユダヤ人がバビロンに捕囚とされるときも、捕囚とされたあともユダヤを導き続けさせました。 イエス様の別名はインマヌエルであり、その意味は、「神は私たちとともにおられる」という意味です。エレミヤを選んで、エレミヤの人生に常に臨在して、預言者として用いた神様は、イエス様として生まれ、聖霊様となって私たちの人生に常に臨在していてくださいます。そして私たちのクリスチャンとしての人生を全うさせて下さるのです。 祝福を祈ります。