今日の聖句12月12日(火)\(^o^)/ 私の舌はあなたのみことばを歌うようにしてください。あなたの仰せはことごとく正しいから。 詩篇119:172 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。 コロサイ3:16 ************************* 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:イザや55:1-13 イザヤ書55章10節11節 雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。 「みことばのいのち」 雨や雪が降れば必ず地を潤し、植物が芽生え、パンとなって人のいのちを養うように、神様のみことばが人の心に入るならば、いのちを芽生えさせ、いのちを養い、豊かな人生をもたらすのだと教えられます。そして、雨がいのちに潤いを与えるように神様のみことばは必ず実現して人々に救いをもたらすのだと宣言されています。 イエス・キリストがお生まれになることも、私たちが救われることも、すべて、神様の約束のみことばの成就であり、実現なのです。イエス様は必ずみことばが実現するということを、「種まきのたとえ」としてお語りになり、30倍、60倍、100倍の実を結ぶと言われました。 私たちが信頼すべきもの、それは神様のみことばです。そして、そのみことばは私たちの心を照らして明るくし、私たちの人生を光に満たすのです。私たちが頼ることができないもの、それが偶像であり、その偶像の頂点が人であり、自分自身なのです。絶望のどん底に落ちた私たちが神様の確実なみことばによって救いを得たのです。 それで私たちは、毎日、聖書を読み、神様の御言葉による恵みと養いを受けているのです。みことばに触れることによって、私たちの心は謙遜と従順に導かれていきます。そして神様に信頼し生きる心が培われ、みことばによって生きていこうという気持ちが強くなるのです。 祝福を祈ります。