今日の聖句12月9日(土)\(^o^)/ へりくだる者には恵みを授ける。 箴言3:34 へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。 ピリピ2:3 ************************ 今週のテーマ:あなたの主が来られる きょうの聖書:ローマ13:11-14 ローマ人への手紙13章11節12節 あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。 「再臨の日への備え」 私たちのこの時代は、パウロの時代よりもはるかに「終わりが近い」ことを予測できる時代です。年齢的な面での終わりということでなく、キリストが再臨なさるということについての「終わりのとき」の近い時代です。自分のときを知るということは大事なことです。 品位をもって、キリストの喜びとキリストの期待をしっかりうけとめながら生きるということがここで求められています。パウロは、世の終わりが近いこと、キリストの再臨が近いこと、あるいは同時にクリスチャンに対する厳しい迫害が近づいていることを意識して警告しています。 闇の行いを捨てること、光の武具をつけることとありますから、やはり、世の中の出来事に流されているのとは違う意識を持っています。つまり、どこかが「戦闘状態」になっていることを自覚し、光の武具をつけて歩くようにと勧めているのです。 光の武具は神様の武具であり、救いの兜、信仰の大盾、みことばの剣、祈りによる勝利の確信です。 年末は誘惑の多い時期です。ジングルベルの音楽にうかれて、はしゃぎ回るようなことのないように気を引き締めて信仰生活を励まなければなりません。罪と悪魔が神の子たちを唆そうと企んでいます。再臨の日への備えは常に整えておかなければならないのです。 祝福を祈ります。