今日の聖句12月3日(日)\(^o^)/ 主に向かって新しい歌を歌え、その栄誉を地の果てから。海に下る者、そこを渡るすべての者、島々とそこに住む者よ。 イザヤ42:10 ほめたたえよ。イスラエルの神である主を。主はその民を顧みて、贖いをなし、た。 ルカ1:68 ********************** 今週のテーマ:あなたの主が来られる きょうの聖書:マタイ21:1-9 マタイの福音書21章5節6節7節 シオンの娘に伝えなさい。「見よ。あなたの王があなたのところに来られる。柔和で、ろばの背に乗って、それも、荷物を運ぶろばの子に乗って。」そこで、弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにした。そして、ろばと、ろばの子とを連れて来て、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。 「歓迎」 これは、皆様ご存じのシュロの日曜日として祝われているイエス様の十字架の六日前の出来事です。イエス様は旧約聖書で予告されていたとおりに子ロバに乗ってエルサレムに入城されました。エルサレムの民衆は「ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。   ホサナ。いと高き所に」と叫んでイエス様を歓迎しました。 民衆自身がイエス様に「ダビデの子」と呼びかけ「ホサナ」と叫んでいることがこの現場に居合わせた人々がイエス様をメシヤ、イスラエルの王と認めていたことを明白に物語っています。「ホサナ」は救ってくださいという意味です。救い主として活躍してくださいという叫びです。私たちもいつもこのようにイエス様を心に迎えいれ続けたいです。 旧約聖書の予言が実現してイエス様が天から降られたということは、新約聖書で予言されている再臨が必ず実現するということを確信させます。これによって私たちはクリスマスを祝いつつ、同時にキリストの再臨への信仰を新しくするのです。子どもたちはプレゼントを楽しみにしてクリスマスを待ちますが、私たちはキリストの再臨を楽しみにしてクリスマスを待ちます。 民衆の歓声とともに迎えられたイエス様は神殿の境内で「宮きよめ」をしました。イエス様が入る所、そこはどこでもきよめられていきます。神殿に入れば、神殿が、教会に入れば、教会が、家庭に入れば、家庭が、個人の心に入れば人の心がそれぞれきよめられます。イエス様を歓迎する心を養いましょう。 祝福を祈ります。