今日の聖句12月2日(土)\(^o^)/ さあ、おのおの、悪の道から、あなたがたの悪い行いから立ち返り、主があなたがたと先祖たちに与えた土地で、いつまでも、とこしえに住め。 エレミヤ25:5 悔い改めにふさわしい実を結びなさい。 ルカ3:8 ************************ 今週のテーマ:目をさまして きょうの聖書:1ペテロ4:7-11 ペテロの手紙第一4章7節8節9節 万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。 「再臨への備え」 万物の終わりとは、万物の救いの時ということです。2000年前に救い主がこの世界に登場して、世界に愛の種を蒔き、全世界に救いがもたらされました。そして、キリストは再臨の約束をして天に帰りました。この約束は必ず実現されますので私たちは永遠の救いを期待して祈りによって待っています。 また、万物の終わりとは、罪と邪悪がことごとく滅ぼされる日ということです。何時の時代でも人間を苦しめているのは罪と邪悪です。しかし、キリストは遠からず再臨しますので、罪の力に負けることなく、慎み深い祈りと愛と互いの親切によって再臨のキリストに会う備えをするのです。 もてなしとは、相手の幸福のために自分が奉仕することです。もてなしは英語でホスピタリティと言います。献身的歓待と訳されます。大きな喜びをもって相手を歓迎するということです。ただご馳走を振るまうというだけではありません。常日頃お互いにもてなし合い、それが、再臨の日にキリストを大きな喜びとともに歓迎する備えになるのです。 私たち人間には様々な賜物が与えられています。神様から与えられた賜物を発揮してお互いに親切にもてなして行きたいと思います。すべての人に共通して与えられているもてなしのための賜物は「笑顔」です。赤ちゃんの笑顔が家庭に与える影響は抜群です。私たちも笑顔力によって隣人すべてに幸福を届けることができるのです。 祝福を祈ります。