今日の聖句11月28日(火)\(^o^)/ あなたが正しく行ったのであれば、受け入れられる。ただし、あなたが正しく行っていないのなら、罪は戸口で待ち伏せして、あなたを恋い慕っている。 創世記4:7 罪から解放されて、義の奴隷となったのです。 ローマ6:18 ************************* 今週のテーマ:目をさまして きょうの聖書:アモス4:12-13 アモス書4章12節13節 イスラエルよ、わたしはあなたにこうしよう。わたしはあなたにこのことをするから、イスラエル、あなたはあなたの神に会う備えをせよ。見よ。山々を造り、風を造り出し、人にその思いが何であるかを告げ、暁と暗やみを造り、地の高い所を歩まれる方、その名は万軍の神、主。 「神様に会う備え」 アモスは北イスラエルでアッシリヤに滅ぼされる30年ほど前に活動していた預言者です。神様がしようとしていることは、イスラエルを滅亡させる事です。滅びの時を迎える前に罪を悔い改めて、天地の創造者である神様に会う準備をしなさいと言っているのです。 この4章の冒頭で神様は北イスラエルの人たちを「バシャンの太った豚」と呼んでいます。こんなひどい呼び方は他には見あたりません。神様が飢饉や干ばつ、イナゴや疫病、戦争などを与えても北イスラエルの人たちは悔い改めることをせず、神様を無視し続け、欲望の赴くままに生きていました。 神さまの裁きの日にはすべての人が神様と直接顔を合わせて会うことになります。その時に、自分が犯した罪や自分が行なわなかった善について神様に申し開きをしなければなりません。何故神様を拒絶したのか、何故神様の愛を拒んだのかその理由を聞かれるのです。 神様に会う備えは二つです。一つは罪を悔い改めて赦しと和解を得ておくこと、二つ目は十字架に現わされた神様の愛を信仰を持ってしっかり受けとめておくことです。アモスは30年後に北イスラエルが滅ぼされる事を知っていたので厳しく語りました。これは他人事ではありません。年末は我と我が身を反省する次期です。 祝福を祈ります。