今日の聖句11月26日(日)\(^o^)/ 私たちとしては、どうすればよいかわかりません。ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。 2歴代誌20:12 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。 ヘブル12:2 ************************ 今週のテーマ:目をさまして きょうの聖書:ルカ12:35-48 ルカの福音書12章36節37節 主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸をあけようと、その帰りを待ち受けている人たちのようでありなさい。帰って来た主人に、目をさましているところを見られるしもべたちは幸いです。まことに、あなたがたに告げます。主人のほうが帯を締め、そのしもべたちを食卓に着かせ、そばにいて給仕をしてくれます。 「新鮮な信仰」 この主人とは、救い主イエス・キリストとのことです。帰りを待ち受けているしもべとは、私たちクリスチャンです。十字架で死んだイエス様は復活して天に昇りましたが、昇天するとき再び天からお出でになることを約束されました。初降臨のイエス様は私たちの罪の身代わりに死なれましたが、再臨のイエス様は、邪悪を討ち滅ぼす栄光の王として来られます。 目をさましているとは、この約束を信じて再臨を待ち望みつつ、忠実にみことばに従って生きていることです。一方、眠り込んでいるとは、再臨の約束があることを知りつつも、それを信ぜず、好き勝手な生き方をする放縦な状態を続けていることです。放縦という罪は厳しく咎められます。 今日からの一週間は、キリスト教こよみで聖書週間とされています。祈りつつ聖書を読み、キリストに仕える者として自分を整える時期です。次週の12月3日(日)からは待降節に入ります。クリスマスを待つ季節であり、合わせて、キリストの再臨に対する信仰を明確にするときになります。 きょうの聖書のたとえ話はイエス様ご自身が語られたものとして使徒であるルカが書き残しました。私たちもこれをイエス様の言葉として信仰を持って受けとめ、イエス様のご期待に添えるように努力していきたいと思います。心と生活の中にある罪を切り捨てて、新鮮な信仰をイエス様に献げることです。 祝福を祈ります。