今日の聖句11月24日(金)\(^o^)/ 貧しい者は決して忘れられない。悩む者の望みは、いつまでもなくならない。 詩篇9:18 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。 1テサロニケ4:17 ************************ 今週のテーマ:いのちのパン きょうの聖書:詩篇34:1-9 詩篇34篇7節8節9節 主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、彼らを助け出される。主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。幸いなことよ。彼に身を避ける者は。主を恐れよ。その聖徒たちよ。彼を恐れる者には乏しいことはないからだ。 「救いと賛美」 詩篇34篇はダビデがサウル王から命を狙われ、逃亡生活に入ったときの心境を謳っています。イスラエル国内にはダビデをかくまう者は無く、隠れる場所もなくなってしまい、ダビデは敵であるペリシテのアキシュ王の元へ変装して紛れ込みました。ところが、ダビデの顔を知っている人がいてアキシュに知れてしまったのです。 そこで、ダビデはよだれを流し、意味不明の言葉を話し、発狂したふりをしてその場を凌いだということがありました。そのような状況の中でダビデは主をほめたたえ、神様の助けによってこの苦境から脱出できると確信して、賛美の歌を歌ったのです。 敵に囲まれてにっちもさっちもいかなくなったとき、力を尽くして働いて万策尽きたとき、神様に向かって目が開かれる人は幸いです。神様が自分を守るために神様の軍隊を派遣してくださっていると知ることができ、私たちは救われるからです。私たちは神様の救いの手の中にあるのです。 私たちを救う神様に信頼して身を委ねて従って行くと、神様によって前途が開かれます。神様はダビデにイスラエル国王への道を備えていたのです。ダビデはこの詩篇の中で救い主である神様への賛美を声高く歌いました。そして、私たちにも神様を愛し、神様を敬い、神様を賛美することを促しています。 祝福を祈ります。