今日の聖句11月20日(月)\(^o^)/ 私があなたがたに命じることばに、つけ加えてはならない。また、減らしてはならない。私があなたがたに命じる、あなたがたの神、主の命令を、守らなければならない。 申命記4:2 イエスは人々にこう答えられた。「わたしの母、わたしの兄弟たちとは、神のことばを聞いて行う人たちです。」 ルカ8:21 ************************* 今週のテーマ:いのちのパン きょうの聖書:2テサロニケ3:6-15 テサロニケ人への手紙第二3章10節11節12節 私たちは、あなたがたのところにいたときにも、働きたくない者は食べるなと命じました。ところが、あなたがたの中には、何も仕事をせず、おせっかいばかりして、締まりのない歩み方をしている人たちがあると聞いています。こういう人たちには、主イエス・キリストによって、命じ、また勧めます。静かに仕事をし、自分で得たパンを食べなさい。 「有意義な人生」 テサロニケはパウロが第2回の伝道旅行で開拓したギリシヤの町です。テサロニケの教会は熱心にキリストの再臨を待ち望む教会でした。しかし一部に、キリストはすぐに戻ってくるので自分の仕事を放棄し、将来への備えもせず、何もしないでただ待っているだけでいいと主張している人たちがいました。 このように考える人たちは罪を犯し続けているだけなのです。彼らは援助してくれる教会に負担をかけ、伝道や福祉に当てるべき教会の資金や時間を浪費するお節介な存在だったのです。何もしないで再臨を待つものが、信仰心が厚い人だという勘違いに陥ってしまったようです。 パウロはただしい生き方がどういうものであるかを分別する心を持ち、しっかり働いて自分の生活を立て直すように命じているのです。私たちは、キリストのために役立つ人生を生きることができるように自分自身を整えて準備していることが大事なことなのです。 私たちはキリストが再臨することを信じて待っているのですから、再臨の日に「善且つ忠なる僕よ」とお褒めの言葉を頂けるように、日常生活に最善を尽くして生きていることが必要です。私も与えられた賜物を生かして、他の人たちの役に立つ有意義な人生を生きるように努めていきたいと思います。 祝福を祈ります。