今日の聖句11月18日(土)\(^o^)/ やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。 イザヤ9:2 キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。 テトス2:14 ************************* 今週のテーマ:失われた者の救い きょうの聖書:エペソ2:1-10 エペソ人への手紙2章10節 私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。 「和解を促す力」 私たちは、かつては罪の呪縛から離れられず、憂鬱さの中に沈み込んでいました。それは、くだらない罪を犯し続けるということだけではなく、神様から愛されていることをよろこべないということです。しかし、イエス・キリストから永遠の愛を与えられ、愛されている喜びの中で生きられるようになったのです。 心の中にそのような解放が与えられ、更に、神様は私たちをキリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわれるようにしてくださいました。これは私たちの善行や信仰深さによったことではなく、神様からの一方的な恵みとして与えられたものなのです。 パウロは、この恵みは救われたものが良い行いをするために与えられたのだと力説しています。良い行いとは、愛と親切を励行することですが、クリスチャンとしては神様とノンクリスチャンの間に立って失われた人々のためにとりなし祈ることです。具体的には和解を促す力になるということです。 私たち人間の社会は敵対と対立の激流の中にあります。私たちクリスチャンには神様から、私たちが生きている生活の現場で、和解の証人となり、和解の力となり、平和を生み出す良い行いの働き手となることが期待されているのです。にっこり微笑んでの、お早うございます。ほほえみとともに有難うございます。ここが出発点です。 祝福を祈ります。