今日の聖句11月12日(日)\(^o^)/ 心の中であなたの身内の者を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない。そうすれば、彼のために罪を負うことはない。 レビ19:17 兄弟たち。あなたがたに勧告します。気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。 1テサロニケ5:14 ************************ 今週のテーマ:失われた者の救い きょうの聖書:ルカ15:1-7 ルカの福音書15章4節5節6節 あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。見つけたら、大喜びでその羊をかついで、帰って来て、友だちや近所の人たちを呼び集め、『いなくなった羊を見つけましたから、いっしょに喜んでください』と言うでしょう。 「迷い出た羊」 これは、正しい人は罪人と交際すべきではないと考えているユダヤ教指導者たちに対して語られたイエス様のたとえ話です。イエス様は罪人とは、羊飼いにとっての迷い出た羊のようなものだと言われたのです。一刻も早く見つけ出して羊の群れの中に戻さなければならないのです。 社会から、はみ出してしまった罪人も社会復帰させなければなりません。罪人を犯罪者集団の中に閉じ込め、一般社会から永遠に隔離することでは何の解決にもなりません。罪人が罪を悔い改めて正しい人として再出発できるように指導することが必要なのです。 神様にとっては、神様の存在を信じられない人は迷い出た羊なのです。神様の愛の世界に連れ戻さなければなりません。ですからイエス様は積極的に罪人に近づき、罪人と共に食事をし、罪人に神様の愛を知らせようとしているのです。神様も神様の愛も肉眼では見えないので神様はイエス様を私たちに送ってくださったのです。 イエス様は最終的に十字架によって神様と神様の愛を具体的に現してくださいました。私たちは神様の実在を知り、神様の愛に触れて、初めて悔い改めることができたのです。私たちは赦された安心感の中で、神様の愛を拒絶していたことを罪として認識して悔い改めることができたのです。 祝福を祈ります。