今日の聖句11月7日(火)\(^o^)/ 武装しようとする者は、武装を解く者のように誇ってはならない。 1列王記20:11 愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。 ヤコブ1:19 ************************* 今週のテーマ:弱い者への招き きょうの聖書:申命記24:19-22 申命記24章21節22節 ぶどう畑のぶどうを収穫するときは、後になってまたそれを摘み取ってはならない。それは、在留異国人や、みなしご、やもめのものとしなければならない。あなたは、自分がエジプトの地で奴隷であったことを思い出しなさい。だから、私はあなたにこのことをせよと命じる。 「恵みの分かち合い」 ローマ人への手紙15章1節には「私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです」という教えがあります。この申命記では。農地を持ち、作物を収穫できる人は、農地を持たず、農作物を収穫できない人のために、農地の作物を収穫し尽くさないようにしなさいと教えられています。 イスラエルに対して、エジプトで奴隷の身であったことを思い出して、弱い立場の人を思いやる気持ちを持ちなさいと教えられているのです。畑作物はすべて神様の恵の賜物ですから、それを独占してしまってはならないのです。神様の愛と恵みは一人でも多くの人たちと共有することが望ましいわけです。 神様は弱い人を恵みの世界へ招き続けています。そして、恵みを味わった私たちにも多くの人々と恵みを分かち合うように促していてくださるのです。イエス様の先祖であるボアズという人は、ナオミとルツに落ち穂拾いをさせた記事がルツ記に記録されいています。 教会生活の中でも、神様から賜物をあたえられている人は、その賜物で教会を支える事が大事です。祈れる人は祈れない人に代って祈る、それが祷告の真髄です。神様は天地創造の時に私たち人間をお互いに助け合って生きるように造ってくださいました。今日も一日お元気でお過ごしください。 祝福を祈ります。