今日の聖句11月1日(水)\(^o^)/ 神があなたがたを調べても、大丈夫か。あなたがたは、人が人を欺くように、神を欺こうとするのか。 ヨブ13:9 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。 ヘブル4:12 ************************* 今週のテーマ:信仰の先達 きょうの聖書:黙示録7:9-17 ヨハネの黙示録7章15節16節17節 彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」 「天の御国での礼拝」 イエス様の弟子であるヨハネは人生の晩年に於いて天の御国での礼拝の模様を幻によって見せられていました。天の御国では、辛く、そして苦しくもあった信仰生活を全うしてイエス様のもとに召された数限りない人々が神様の御前で感謝と賛美の声を上げて礼拝しています。 彼らが味わった信仰のための辛苦は、餓えと渇きであり、いわれのない迫害と暴虐を受ける事でした。しかし、天の御国では、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありませんでした。イエス・キリストがいのちの泉に導いていて下さるからです。 ヨハネがイエス様からこの幻を見せられた時代は、教会に異端がはびこり、外部からは激しい迫害をうけていました。イエス様はこの幻によって、教会にイエス・キリストを信じ続ける忠実さと、迫害に負けずに信仰を貫いていく勇気を与えました。天の御国を仰ぎ見つつ患難を乗り越えていったのです。 昨日10月31日は宗教改革500年の記念日であり、ホーリネス宣教100周年の記念日でした。その記念礼拝が赤羽教会で開催され、講師の山口陽一先生から戦時中に日本のキリスト教会が受けた弾圧が紹介され、今の時代のクリスチャンも厳しい戦いにさらされているが、めげることなく勝ち抜いていかなければならないと励まされました。 祝福を祈ります。